Word

神は言っている……。気になる単語があれば、Ctrl+F(Win)またはcommand+F(Mac)で検索しろと……。



アーチ 

神の武器の1つ。有機変形で弓状に形を変え、無数の刃を持つエネルギー体を発生させる。そのため「すべてを切り裂く光の刃」とも言われる。また、ある条件で持つ者もろとも重量を0以下にする性質を持つ。神は、アーチを爪楊枝代わりに使っているという噂がある。


悪魔

神に叛逆する者たち。天界に対する反勢力。多くは冥界に潜んでいるが、地上界で彷徨う魂を手に入れるため侵攻する機会を常に窺っている。


アストラル体

肉体に宿る魂、精神と呼ばれるもの。天界の住人はアストラル体のみの高次元の存在である。


アダモ

冥王フォースを探し出すために泥から作り出された泥人形。見た目はフォースにそっくりだが、魂はなく感覚も持たない。人間たちに混ざり、世界各地でフォースを探し続けている。


イシュタール伝説 

勇者イシュタールのネフィリム浄化の旅が語り継がれたもの。主に自由の民の間で信仰されている。


エーテル体 

肉体に宿る魂。アストラル体と肉体をつなげるために必要な膜のようなもの。


エノク書 

エルシャダイの元となった書物。天界の書記官イーノックが書き記したものとされている。


エルシャダイ 

神の意志をも超える存在。その定義。


エルダー評議会 

天使たちの中でも「長老」と呼ばれる深い知恵を持つ者たちの集まり。評議を行い、議決を出すが実際に実行する力は持たない。保守的な考えを持つメンバーが多いという。



ガーレ 

神の武器の1つ。遠距離からの攻防で真価を発揮する武器で、6組18発ある弾丸のような形状のスレイブとそれらを操作するマスターリングによって構成されている。全エネルギーを推進力に利用しているため、戦略性と機動力に長けている。神がどのようにガーレを使っているかについては、現在調査中である。


グリゴリ7 

セムヤザを筆頭に堕天を行った7人の堕天使のこと。タワーを建造し、地上界に混乱をもたらした。


グリゴリ天使団 

神に地上界の監視を命じられた天使たちのこと。ウォッチャーとも呼ばれる。


ケガレ(穢れ)

神の力を陰らせる澱み。ヒトや動物が呑まれると命を落とすこともある。ヒトが持つ心の弱さ、迷いのようなものとも言われる。



自由の民 

タワーの支配者である堕天使に反旗を翻すレジスタンス。神の遣い・イーノックの旅を陰ながら支援する。


ジュリア 

セタ・リュタよりも前に創られ、崩壊した古の世界。


浄化 

穢れを払う聖なる力。天使以外でこの力を持つ者は稀である。


セタ 

後に天動説と呼ばれた世界。エルシャダイの旅はこの惑星で行われた。


ゾーマ 

通称「ウォッチャースーツ」。グリゴリ7が手に入れた闇の力。堕天で弱った体を保護する生命維持装置でもある。



ダーマ 

天使の鎧。着るものの心を鏡のように映しだし、信じる者には力を貸してくれる。通常ヒトに纏うことは出来ないとされている。イーノックの一番いい装備。


堕天 

神の意志に反し、天使が天界から地上へ干渉すること。地上へ降りると肉体を得ることができるが、その際に生身で大気圏に突入するほどの強い衝撃を伴い、激しいダメージを負ってしまう。


堕天使 

天界から地上界へ堕天した天使のこと。グリゴリ7は自分たちの欲求を満たすため、地上を目指したという。


知恵の実 

神が創り出した叡智の結晶。使い方によっては害となることもある。通常は青く、穢れをまとうことで赤い色になる。最初に赤い知恵の実を食したのはアダムとイヴだとされている。


地上界 

ヒトと共に変化する不安定な世界。天使はこの世界の秩序を見守り、堕天使はこの世界に住むヒトに憧れ、悪魔はさまよう魂を狙っている。


デビリオン 

魔叛。人と悪魔が融合することで生まれた存在。悪魔がヒトに憑依し”叛逆”することで変身するが、未だ謎が多い。ネザリアンは研究を進め、人体実験で1人の成功者を生み出したらしい。


天界 

実体が存在しない、光で構成された世界。ここでは認識こそが重要な意味を持ち、認識することでものが形となることができる。通常、ヒトは命を終えアストラル体のみとなって初めて訪れることができる。


帳 

堕天使たちが作り出した天界の目を逃れるための装置。天蓋のような形状で、ベールとも呼ばれる。時空を歪ませることで、天界より地上を見つめる天使の目を欺くことができる。



ネザリアン 

7つの大罪を司る7人の悪魔からなるグループ。冥界でも高い地位にいる者たちで構成されている。


ネフィリム 

ヒトと堕天使の間に生まれたキメラ。神より存在を許されていないため、自ら共食いをすることで数を減らそうとしたが、それにより更なる混乱を地上界にもたらし神の怒りを買ってしまった。 →ネフィリムオフィシャルブログ



背徳の塔 

通称「タワー」。グリゴリ7が作り上げた理想郷。周辺に堕天使たちを信仰するヒトが住み、都市を構成している。セムヤザの命でバラケルが人間たちに建造させ、バベルの塔の元となったとも言われている。


バーズ 

神の武器の1つ。通常時は長い棒のような見た目だが、先端にある射出口から光刃を発生させることですべてを貫く槍となる。扱いにくい武器である故に使い手を選ぶが、七大天使の1人ラジエルがその使い手として知られている。また、地上界での目撃例も存在する。


バベルの塔 

ヒトが建造したという巨大な塔。天界を目指したことでエルダー評議会の怒りを買い、神の力によって破壊された。


ベイル 

神の武器の1つ。攻守一体型の近距離攻防に長けた武器。両手に装着すれば攻撃形態に、合体させ盾のように構えれば防御形態となる。その変形はアーチの有機変形とは違い、折り紙のように折り畳まれることで形態変化する。神は、ベイルをデザートスプーンとして使っているという噂がある。


ヘブンリー・セブン 

7人の七大天使からなる天使団。地上界の魂の救済、冥王フォースの捜索を主な目的としている。



冥界 

天界の反勢力の者たちが住まう闇の世界。冥界の住人たちに連れ去られた魂はこの世界に囚われ、転生の輪へ戻れなくなってしまう。



リュタ 

セタとともに創造された、後に地動説と呼ばれる世界。一度は神に選ばれず地に沈められたが、世界が再生した際にガイアの礎となり、水の惑星・地球となった。